たまたまみつけたんですが、釣り初め釣り人のために用意されたような包丁発見!
その名も
サカナイフ for Kichen
あの誰もが知るT型ひげ剃りの「貝印」が制作したそうですが、宣伝では家庭用包丁トップシェアなんですね。。ひげそりみたいなちっさいやつじゃないですね。失礼いたしました。
アーミーナイフのようなこの出で立ちは、それぞれが魚をさばくだけのために進化したスグレモノパーツのようです。
包丁の峰にあるのはウロコ取り。鱗が飛び散るのを防ぐよう計算されています。
刃元にある波刃は、硬い骨を切るようにデザインされてます。これで鯛がつれても問題ナッシング。いまだお会いしてませんけど。
切っ先が特徴的ですが、なんと三枚おろしのとき背と腹につける筋をつけやすくする専用部位だそうです。
そして、刃先。唯一、包丁と呼べるこの場所で身を削いでいきます。
なんで釣り初め釣り人のための包丁か、というと、
ファミリーイベントほっといて行きたいから魚釣りにいくでしょ?釣れるでしょ?持って帰るでしょ?嫁は「あんたが持って帰ってきたんだから自分で処理してよ。」っていうでしょ?なれない厨房で、なれない魚捌きするでしょ?ほとんど身が残らないでしょ?今日なにやってきたんだ、おれ。。。ってなる。。
頼もしい味方になること請け合いです。
ちなみに、ぼくは数ヶ月前にぼく専用出刃包丁を買いました。「うちにあるのに買ったの??」と言われました。でも、やっぱ魚おろしはそのために編み出された包丁が使いやすいです。時間も精度もダンチです。なので、この包丁がとっても気になるんです。。。また買うと怒られるかな。。。