令和2年、今年最初の釣りも大黒埠頭でした。
大黒海づり施設は1月からオープン時間が6:30です。
冬場は7時オープンのところ、1月は30分前倒しの6時30分という、、、。
朝マズメの時間を削らないでほしいなー。
朝の30分は貴重
整理券で並ぶ時間はいつもどおり5時前で、そのころはまだ真っ暗ですが、オープンまちの間に朝焼けが見え始め、6時30分ではもうヘッドライトはいらない明るさです。
ほんとは白み始めるころから仕掛けを投入したかったんですが、しかたない。
前日の釣果情報から内側に釣り座を構え、5.3mと4.5mの竿二本と仕掛けを急いで準備し投入しました。
仕掛けは両方ともトリックサビキで、サビキはこのところ調子のいい下のコンビ。
待つこと数分。
4.5mの竿がクンクーンと勢いよく反応。
よしきたっアジか?
と上げてみると25cmのウミタナゴ。。
最近のウミタナゴって、勢いいんですね。。。もっともっさりしたアタリの記憶だったんですけど。
ともかく、型もいいし、これでボウズ逃れです。
ウミタナゴも群れてるので、お土産用に数を釣ろうと4.5mの竿だけ同じ棚へ投入。
すると、コツコツアタリは出てるのですが、なかなかノらない。。。
これこれ、ウミタナゴはこれなんですよね。
何度かトリックサビキに餌を絡ませなおして投入すると、4.5mの竿が最初と同じように、お辞儀。
上げてみると、案の定 ウミタナゴ。
ウミタナゴも塩焼きや煮付けは美味しいんですよ。
でも、狙ってるのはアジなわけで、わかってても上げてみるとすこしがっかり。
釣り方制限前に、ブッコミサビキ
ウミタナゴに気を取られて忘れてましたが、この日も正月休み。釣り好きのみなさんが押し寄せてきて、釣り方制限になる前に、投げサビキしないと、です。
大黒海づり施設は入場者180名を超えると、投釣り以外の、ルアーももちろん投げサビキも、アンダースローでの投げになってしまいます。
仕掛けの長さが極端に長いサビキなんて、アンダースローで投げると回転してしまって投げられないので、制限前に投げて餌場を作っておかないと。。
というわけで、全く反応ない5.3mの竿を最初にブッコミます。
その後同じような距離に2本目も投入。アミエビをバラマキます。
なかなか反応がないのですが、周りの釣り人にも反応がないようで、やっぱり冬の激渋事情はおなじかなー、とおもってたところ、5.3mにようやくアタリ。
足元じゃないので、気持ちのいい竿のしなりじゃないけど、竿を持つと明らかに魚の反応です。
実はこの日は2本とも2000サイズの中型リールでして、いつもの5000番台の感覚でいると、巻いても巻いてもなかなか寄らない(´・ω・`)
でも、投げてる割には、セイゴのような元気さもないし、アジっぽくないし。。。
ようやく魚が顔を出してきたら
またおまえか(;_;)
3匹目のウミタナゴ。
その後釣り方制限になってしまい、足元でアミエビを撒いて頑張りましたが、釣果はこのウミタナゴ3匹でした。