ようやく、
やっと、
ついに、
釣りに行ける日がやってきました。
福浦岸壁で遠投ウキ
前々から狙っていた大潮の日、特に家族のイベントもなく(体調が悪いのは家族にひた隠し)、以前に買っていた遠投カゴ天秤を試す日がやってきたのでした。
あくまで、初めての遠投カゴ釣りですから、練習ということで釣果は二の次です。
最高気温も10℃オーバーで、暖かくて、ありがちな強風もなく、なんと釣日和な日なんでしょう。
ストリンガーを準備し、大物の血抜き方法も動画で確認して、いざ出発です!
10号セットのカゴなんだが
遠投カゴの仕掛けはじゃらじゃらいろいろついているからか、結構投げづらいですね。そして、予想通り飛ばない。。。
なんだか投げ竿が柔らかすぎるかんじ。この投げ竿で20号のジェット天秤を投げることがあるのですが、そのときはそれほどストレスを感じなかったけどなぁ。
遠投カゴの仕掛けは空気抵抗があるから、ジェット天秤のようには行きませんね。
ちなみに僕の投げ竿は、20年ほど前に買った、今ではブランドとか号数とかよくわからない投げ竿です。
遠投カゴのシステムについて
遠投カゴは、棚に到達すると中の餌を放出します。というのは知ってたのですが、エサの放出度合いは調節できるのか、とおもいきや、全開オンリーなんですね。
たまたま目の前に落としてみて、気づきました。
でも、遠投カゴは仕掛けを収納できる物が多いため、便利ですね。虫エサとちがってオキアミなどでは投げる勢いでエサが取れることが多いので、収納機能は便利でs.
遠投カゴ釣りをやってみた感想
買ったのはセットものなので、ウキとカゴのオモリがちょうどのもの。これもやってみて気付いたのですが、サビキ(投げサビキ)の仕掛けは、かなりヨレてるため、一番下にオモリを付けてピンとさせたいし、買ってた投げサビキ仕掛けって上下にサルカンが付いているから、仕掛けの最後はオモリをつけるもんだとばかり思ってました。。。
それに、遠投なので、ぶっちゃけウキの上下でアタリを判別するのはほぼ不可能( ;∀;)
というわけで、コマセをちょろちょろ出しながら、ジグサビキでキラキラさせつつ、しばらく流しておくって釣り方できないかなー、というのが遠投カゴを初めてやった感想でした。
まさかのトラブル
なんて思ってやってたら、5~6回投げたところで、なんとウキがネモトから壊れる事態が発生。。。キャストしたあと、落ちたところにウキが見当たらないずウキだけ目の前の波間を漂ってました。
なんと、デビュー初日で遠投ウキロストです。。。
結局、この日は、遠投カゴやっている横で、待っている間ジギングもやってましたが、アタリゼロ。
帰りの釣具屋でいいもの見つけた
帰りに遠投ウキを買わないと、と思って前述のように15号ぐらいの遠投ウキを買って、ロッドもなにかないかなー、と思ってたら中古コーナーがあり、ダイワリバティクラブ 4-53磯風が格安で売ってたので買っちゃいました。初心者サビキセットを買うような値段です。
よくわかりませんが、いまのカタログを見るとリバティクラブ磯風は6本継なので、結構前のやつなんですかね。タイミングよかったー。
ウキは選び方がよくわからないので、値段帯と宣伝情報を元に購入。
これ、とはちがいますね。このようにネモトが強そうなやつを選んでみましたが、これの15号。
リバティクラブ磯風はこれ(の振出)
当日の釣果
遠投ウキ × 1
投げ竿 × 1
・・・ そろそろ魚を...。