夏休みを満喫してるこのごろですが、毎日のように釣りにでかけたい気持ちとあれこれ縛りがある実態とでジレンマが。。。
でも、一縷の可能性をもとめてまた花暮岸壁へ行ってきたのでした。
さすが平日は閑散と
大黒海づり施設や本牧海釣り施設は、夏休みシーズンとなると連日大賑わいです。管理釣り場ではない福浦や八景でも、釣り場はファミリー釣り客で釣座の確保が難しいのですが、花暮岸壁は閑散としてました。。。
夜明け前に到着し、いつものリバティクラブ遠投磯5.3mでサビキ仕掛けに、ルアーロッドでジギングの二刀流です。
が、いつものナブラがみあたらない。。。それにサビキでコマセワークをどれだけやっても、メタルジグを四方八方になげても、生物の反応がない。
釣り客がいなきゃ、魚もやる気がでないのか...。
日の出から2時間たって、まったく反応がないので、ちょっと場替えするか、と湾を挟んだ冷蔵庫前(って呼ばれてたはず)へポイント移動しました。
テレスコのロッドを縮めただけ、コマセバケツのエサもそのまま状態での車移動のため、車のなかにアミエビをぶちまけるんじゃないか、と気が気でない移動でしたが、それが効果を発揮!
冷蔵庫前は城ヶ崎大橋の柱が狙い目
このポイントは城ヶ崎大橋のたもとにあって、遠投すれば大橋の立脚に届きそうなポジションに岸壁があります。
が、あいにく先人がいたので、そこは狙えず。
でも、足元の水面を覗き込むと、こちらにはなにやらイワシより若干大きめの小魚がわんさか泳いでいます。
急いで仕掛けを投入すると、さっそくヒット!!
・・・
き、君の名は??
ヒットして仕掛けを引き込む元気さとか、コサバかとおもって上げてみたら違った。
胸ビレの位置と扁平な頭が特徴的で、、、たしかにどっかでみたぞ。
しかし、こいつ目がいいのか、普通のピンクスキンの普通サビキには目もくれず、ケイムラ針のトリックサビキ仕掛けのみ食ってくる。
トリック仕掛けにオキアミを付けてるから、ではなくてエサなしでも光に反応するのか、確実に食ってきます。
ケイムラってやっぱりすごいんですね。。
変なおまけつき
目の前から群れがいなくなりましたが、アミエビを投入するとトタンに寄ってくる。鼻がいいんですかね。
そうこうしていると、水面から見えていたキレイなブルーの魚をゲット。
これまた、「なにこれ~」と騒いでましたが、なんとしばらくすると鮮やかな色がうせて、赤黒いというか濃い紫色に変化するではないですか。
今一度よくみてみると。。「あ、メジナだ。」 となりました。
色が変わるのか。こいつすげー。
結果
帰ってから釣れた魚を調べてみると、ボラ でした。。。ボラは出世魚なので、正確には、オボコ ですかね。
出世魚になってるぐらい日本には身近な存在です。
しばらく、遠投してみたり、棚を深くしてみたりしましたが、釣れるのはボラの子ばっかりなので、そうそうに退散しました。