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ダイワからLTコンセプトのモデルが続々と

これはもう、ガマン大会です。

ダイワ(DAIWA)から、LTコンセプトの設計で汎用スピニングリールの入門機「レガリス」が発表されたようです。

http://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/18legalisLT/LT3000D_C_zoom.jpg?keepThis=true&TB_iframe=true&height=800&width=800

http://www.daiwa.com

LTコンセプトとは

http://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/18legalisLT/__icsFiles/artimage/2018/07/24/c_041111145/LT_logo.jpg

ボディ、スプール、ハンドルなど徹底した軽量化、そしてギア、ボディをタフに仕上げた新基準の設計コンセプト。それが、LT(かっこいい)。

LTのモデルをショップで触ってみた(まだ買ってない)のですが、ほんと軽い。そしてハンドルやスプールの回転などはしっかりしていて、長時間キャスティングしていても疲れないだろうことは簡単にわかります(素人意見)。

 

LTモデルから従来の手番が変わってる

以下に比較表を掲載します。

LTリール 従来リール
LT1000 1000
LT2000 1500 ~ 2000
LT2500-C 2000 ~ 2500
LT2500 2500
LT3000-C 2500 ~ 2500R
LT3000 2500 ~ 3000
LT4000-C 3000
LT5000-C 3000 ~ 4000
LT6000 3500 ~ 4500

 

従来のダイワの番手より一回り大きめの表記のようです。シマノを意識してるのかな。それとモデルの記載についても、変わってました。

例えば、レガリスLT4000D-CXH-DHとした場合。(レガリスにこの型番はないですが)最初に来るのがモデル・シリーズ名。そしてLTモデルにはかならずLTと付きます。

次の数字がいつもの番手。従来との相対表は上述で。番手の次のアルファベット”D”は、スプールの糸巻き量。

  • D=深溝
  • 無=標準
  • S=浅溝

です。なので、番手の下2桁でスプールを表していたのをやめたんですね。

その次にくるCXHは、ボディを表しています。最初の”C"はコンパクトモデルであること。次の”XH”はギヤ比のことで、

  • P=4.9以下
  • 無=5.0~5.4
  • H=5.5~5.9
  • XH=6.0以上

最後の"DH"はダブルハンドル。

 

今回発表になったレガリスLT

一番大きい5000番でも、なんと重さ250gという軽さ。

そしてタフデジギア搭載、AIRROTOR、ATD(オートマチックドラグシステム)機能を搭載していて、どこが入門機なんだ?という最新技術搭載モデルです。

各型番のスペックはこちら

品名 巻取り長さ ギア比 自重
(g)
最大
ドラグ力

(Kg)
標準巻糸量
ナイロン |ブレイド
ベアリング

希望価格

LT1000S 64 5.2 185 5 2-120 0.2-210 5/1 9,800
2.5-100 0.3-200
3-70 0.4-130
LT2000S 68 5.2 190 5 2.5-200 0.4-200 5/1 9,800
3-150 0.5-170
4-100 0.6-150
LT2000S-XH 81 6.2 190 5 2.5-200 0.4-200 5/1 9,800
3-150 0.5-170
4-100 0.6-150
LT2500D 75 5.3 210 10 8-220 1-360 5/1 10,300
10-190 1.2-300
12-150 1.5-230
LT2500S-XH 87 6.2 205 10 4-150 0.6-200 5/1 10,300
5-120 0.8-190
6-100 1.0-140
LT3000D-C 80 5.3 220 10 10-260 1.2-430 5/1 10,300
12-200 1.5-300
16-150 2-230
LT3000-CXH 93 6.2 220 10 8-150 1-200 5/1 10,300
10-120 1.2-190
12-100 1.5-170
LT3000S-C-DH 80 5.3 230 10 4-230 0.6-290 5/1 11,300
6-150 0.8-200
8-100 1-190
LT4000D-C 82 5.2 245 12 10-330 1.5-430 5/1 11,000
14-230 2-300
20-150 2.5-260
LT4000D-CXH 99 6.2 245 12 20-150 1.5-430 5/1 11,000
14-230 2-300
10-330 2.5-260
LT5000D-CXH 105 6.2 250 12 25-150 2-350 5/1 11,000
20-170 2.5-300
14-260 3-210

 

このスペックで、実売価格1万切ってきそうな価格って、て感じですね。

 

 

その他LTモデルたち

実は、チェックしていて今にも買いそうになっているのが、これです。

18 カルディアLT

ATD、AIRROTOR、タフデジギアはもちろんのこと、マグシールドに始まりボディは高密度カーボン素材:ZAIONなどこだわりのパーツが搭載されています。

 

18 フリームスLT

手が届きそうなお値段なので、毎日もっと下がらないかチェックしているフリームス。

カルディアからベアリングを1つ落として価格帯を下げている印象がありますが、ぼくのレベルではこれで十分という噂もあります。

ただ、9月にレガリスが出るなら、フリームスに手を出すのはためらいますな。

 

 

 最後に

5000番台ぐらいで糸巻き量が多くで、パワーのある中・大型リールをチェックしていましたが、あと約1ヶ月。

次ぐらいの釣行で新しいリールを使いたいと考えていたのですが、9月を待つより他はなさげです。

ガマンできるかなぁ。