この間磯子海づり施設に行ったとき、施設の方が、磯子海づり施設の概略図を配ってました。
なんかユーザーからリクエストあったのかな。本牧も大黒もこういうのもらったことないけど。
ともかく、磯子海づり施設は情報量が少なくとても助かったのでまとめておきます。
磯子海づり施設の3つの桟橋
上の画像の、オレンジラインで囲っている逆L字エリアが磯子海づり施設の釣り場で、桟橋になっています。
南向きの南桟橋、東向きの東桟橋、そしてその間の中央桟橋。
釣果情報で中央桟橋というのが、いまいちわからなかったのですが、ようやくわかりました。
なお中央桟橋は、常連さんが一番目に狙うところのようですね。ここを狙うには、幸運を願うか、となりで釣ってて空くのを待つしかなさそうです。
投げなら漁礁を目指すのがいいかも
磯子海づり施設が他の施設と違うところは魚礁を投下しているところ(沖にある緑の四角)。桟橋のフェンスに、「この場所の沖に漁礁があります。」的な看板があるのでわかります。投げ釣りなら、この漁礁目指すのはアリですね。
ただし、磯子海釣り施設は投げ釣りには向かない釣り場です。なぜかというと手前の手すりから、背後のフェンスまでの幅がなんせ狭い。そして背後のフェンスは中途半端に高いので、普通に投げ竿を振りかぶるとフェンスにかかってしまうのです。
思い切って長い竿でフェンスを超えて振りかぶるか、フェンスがじゃまにならない短い竿で竿のシナリを使ってコンパクトになげるか。。中途半端な長さの竿が一番釣りづらいです。
各桟橋の獲物は
日頃の釣果情報を見ていると南桟橋には底物が、東桟橋には回遊魚系が多い気がします。
つまり東桟橋はサビキ向きといえますが、磯子海釣り施設のフェンスの真下(足元)には、テトラが沈められているようで、すぐ根掛かりを起こしてしまいます。
ロッドホルダーを使って竿の長さ(4mほど?)分、出たところに落とす、もしくはブッコミサビキで少し先に投げる、といった工夫が必要な感じ。
あと常連さんらしいおじさんに教えてもらったのですが、中央桟橋から50mほど先は船が通るように少しほってあるらしく、それが蹴上がりになって良型のカレイがついてることがあるって。
だから、常連さんポイントなんですかね。
教えてもらった磯子の尺サバの棚
先日大サバを2匹立て続けにあげていた人は、1ヒロ半ぐらいの棚を狙っていたとのこと。
なるほどー。覚えておこう。
最後に
磯子海づり施設は、フィッシングピアーズ施設のなかで遅めの出発でも入れる貴重なところです。
ぼくは時合がなかなかつかめないので過去の釣果は乏しいのですが、釣り場のコツを掴んでこれから楽しめるところにしたいですね。