先週末の磯子の釣果...は、それほどでもなかったけど、アタリが多くて飽きさせない釣りでした。
潮目的には、それほどイイとは言えなかったとおもうのですが、なんであんなに良かったんだろか、と考えたら、一つ思い当たることが。。。
新鮮(?)なイソメ
先週末以前は、早朝に出発してたこともあり、釣具屋は閉まってるので、前日買っておくか、釣り場の近くのコンビニで仕入れていました。
どちらの餌も、乾き気味で針に挿してもぐんなり。死んではないですが、弱ってるもよう。
ですが今回のは、釣具屋の水槽から出たてのピチピチですので、針に掛けようと掴んだだけで暴れるし、針に刺すと、ぴゅって。(すみません。。)
この状態なら、投げた海底でも元気よく暴れていそうだしニオイに魚も寄ってきそう。
イソメの保存方法
最初からシナってるイソメもいますが、使っているうちにしなってくるやつもいます。
ゴカイやイソメのような多毛類と呼ばれる虫エサは、自分の体液で死滅するというオドロき機能をもってました。
その対策として体液が体に付着しないようにバーミキュライトと一緒にしておくんだそうです。あの、パックで一緒に入っているキラッキラするやつですね。
それから、自宅等で保存しておく場合は、最低一日置きに海水で洗ってあげることが必要だそうです。釣具屋で流水(海水)の中にいるのはそういうことのようです。
温度は低くて構わない。むしろ高い温度に弱いらしいので、冷蔵庫に入れておくのがいいと。
・・・ これは無理だな。。 ヨメの叫び声が脳内再生される。
以上から、この時期なら、余った虫餌を外の倉庫に置いておき、1日おきに、3%弱で作った塩水で洗ってあげれば、元気なあいつらが釣りで使える(かもしれない)。
ちょっと次回試してみよう。。。
これで保管方法はバッチリ。あとは勝手に増えてくれることを祈る。