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子供を海釣りに連れて行ったら自分が釣りにハマった

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家族連れ海釣りに最適な横浜~大黒海づり施設のガイド

横浜の有名な管理海釣り施設の1つ、大黒海づり施設の紹介です。

黒海釣り施設は、初心者・ファミリーから上級者まで、釣り好きが集まる有料の管理釣り場ですが、初心者向けにまとめました。

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 大黒海づり施設はどんな釣り場か

黒海釣り施設は、大黒海づり公園内に緑地公園とともにある管理釣り場で、大黒海づり公園内で釣りができるのはこの大黒海釣り施設だけになります。

管理釣り場ですから、トイレや飲み物、アイスなどの自販機があることはもちろん、釣り餌や仕掛けを売っている売店もなかにあり、隣接する緑地公園ではバーベキューもでき、家族を公園につれていきながら、パパは海釣りをするという離れ業までできてしまう、すばらしい海釣り施設です。

 

黒海づり施設全体

地図の下側に突き出ている突堤が、釣り場である桟橋です。

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水深は手前で7.5m、その先はなだらかに深くなっており30m先からは水深17mで平坦な砂泥になっています。

突堤の右側が外海に面しており、シーバスや青物の回遊魚、左側の内海の正面に根掛かりポイントがありその周辺でカレイが釣れるそうです。

 

下の写真は、渡り桟橋から右側の内海側を見たところ。

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桟橋の下はコンクリ。ヘチ釣り。

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突堤の下はしっかりとしたコンクリートが打ってあり、そのうえに鉄柱を立てて桟橋を作っているため、桟橋の下は基本的に魚の行き来はありません。なので、外海と内海で魚種が違ってくるのも、この釣り場の特徴と言えます。

また、桟橋下のコンクリにそって、メバルカサゴ狙いのヘチ釣りも可能です。

 

どのように入場するか

黒海づり施設は、本牧海釣り施設や磯子海釣り施設とちがって、整理券制の入場システムを取ってます。

6時オープンの場合でいいますと

  1. 5時少し前に、大黒海づり公園に入るゲートがオープン。
  2. 5時から、管理事務所内にて整理券配布開始。
  3. 5時50分管理事務所外で整理券の順番待ち
  4. 6時入場開始

 

整理券をもらう場合の注意点

整理券は、1人づつ手渡しなので、パパが「子供の分もください。」と言っても通用しません。かならず子供を連れてもらいにいきましょう。

そして、せっかくもらった整理券は、入場者列に並んていないと6時をすぎると無効になります。順番が過ぎてしまうと、優先入場はなく、最後尾に回されるそうなので、気をつけましょう。

なお整理券の発番は250番まで。それ以降は入場規制で待ちになります。

 

入場規制・釣り方制限など

釣り方制限が新しくなりました。

2017年8月からの入場制限・釣り方制限など(公式HP)

2017年8月から、入場者が180人を超えたところで釣り方制限になり、普通の投釣り以外はアンダースローでの投げのみ許されるようになります。

以前は、普通の投釣り、サビキや足元への落とし込みだけでしたがそうではなくなったようです。

”ルアー、エギ、テンヤ、遠投カゴ、投げサビキ、飛ばし浮き、浮きフカセなど、「普通の投げ釣り、普通のサビキ釣り、落とし込み釣り」以外の釣り方は、アンダースローでの投入のみとし、オーバースローは「普通の投げ釣り」のみとします。”

黒海釣り施設公式HPより

また、かつて釣り方制限に入ると、一人竿は一本だけだったのが、二本使う場合は、80cm以内で竿を出せばいいようです。

結構緩和されましたね。いろいろクレームが入ったのでしょうか。

 

最後に

黒海づり施設は、定員250名と、本牧海釣り施設より若干小さい作りなのですが、ピークシーズンの釣果は本牧海釣り施設を超える勢いです。

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スズキ、イナダ、アジ、サバなどの回遊魚は、桟橋真ん中から先端左側(外海側)、カレイやイシモチは、桟橋真ん中から先端左側(内海側)がよく釣れるらしいですよ!

 

 

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