シーズンになると近隣からもファミリーフィッシングで賑わう大磯港。釣りマップなどでも絶対釣れるという評判の大磯港ですが、どんな場所かまとめてみました。
大磯港全体図
大磯港は、1号線から近いこともあって、結構便利な釣り場です。
JR大磯駅からも歩いていける場所なので、ハイシーズンは結構賑わいます。釣り場の各施設を箇条書きにすると
- トイレ:あり
- 釣具店:歩ける距離にある
- 自販機:あり
- 飲食店:あり
- コンビニ:歩ける距離にある
- 足場:良好
その他、公園も近場にあったり、夏場は海水浴場になっているエリアも近いので、ファミリーで釣りに来て、子供やママが釣りに飽きたら、そちらで遊んでおいてもらう、ということも可能。
釣座はいくつかあります。マップでいうとエリアはこのようになります。
船着き場
漁協が閉まってから出入りできるようになりますが、ここの中は、全然釣れないそうです。たまに釣り人が入ってますけど。
水深は2mほどしかないらしく、潮の流れもほぼないので、当然ですね。夜は常夜灯の光が届くので、釣れそうな雰囲気ですが、大磯港は他に釣り座がいくつもあるので、そちらへ行ったほうが無難なようです。
中突堤
サビキするならここ。イワシ・アジ・サバが鈴なりで釣れるということですが、ハイシーズンは、釣り人も鈴なり(笑)なので、お祭りには気をつけたほうがいいです。
対策としては、人より長めの竿(4mとか)なら他の釣り人の届かない魚たちを相手にできるという攻略がありました。
他には、メッキ、サヨリ、サッパなど。
東堤防
2017年に雑誌でクロダイの特集が組まれたというほどの、クロダイポイントらしいです。後述の西突堤は釣り方制限があるので、大磯のメインといってもいいかも。
僕が行ったときは、ルアーマンが一定間隔に並んで、入る余地はありませんでした。
西堤防
数年前に開放された管理釣り場です。オープン時間は以下の通り。
- 2月~4月・t9月 8時30分~17時
- 5月~8月 8時30分~18時
- 10月~1月 8時30分~14時
投釣り禁止、コマセ禁止、ルアー禁止なんで、落とし込み程度しかありません。
最後に
大磯港は、釣れる日は爆釣りできるという評判ですが、魚がスレてることも多いようで、通って変化を見極めることが釣果につながるようです。
上述した魚種以外にもシロギス、イシモチ、カワハギなども狙えますし、シタビラメもかかるそうですよ。