友人に教えてもらった、西湘のポイント「梅沢堤防」に行ってきました。
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予想通りのすばらしいポイントでしたよ。
西湘バイパス沿いのぽつんとした堤防
ナビで梅沢海岸を指定して国道1号線から脇道に入ると、海岸線の入り口に着きます。
漁港というか漁師の網納屋かとおもうような場所に、駐車場とトイレがありました。
駐車場から東側を見たところ。高架下でバーベキューができるようですね。2組ほどがやってました。勝手にやって良いのか、許可取ってるのかわかりませんけど。
駐車場から西をみたところ。高架の奥、正面に見える堤防が梅沢堤防です。
さて、景色だけでわくわくしますねー。
堤防まで若干の砂地を歩きます。
クロックスで行ったら足の裏ジャリジャリ(´・ω・`)。
ぱっと見では人はあまりいないような...。堤防前の景色はこんな感じ。
まずは左(東)側。
わかりづらいけど、赤い旗があるロープが見えますね。
定置網なのかなにかの境なのかはわかりませんが、これがずっと沖のブイまで伸びてます。堤防の東側で釣りをするときは、このロープの手前までが釣り場ということになります。堤防から100m無いぐらいじゃないですかね。。
そして以下が堤防の西側です。
景色が一変してますね。
ピンとした人はするどい。
堤防をはさんで、東側は砂浜、西側は玉砂利です。堤防ができてこうなったのか、そういう堺に堤防をつくったのかはわかりませんが。。
西側の海のなかもゴロタがいっぱいあるようで、根掛かりまくりなんだそうです。
東側は磯狙いの釣り方なんかもできるそうですが、ウキ釣り・フカセ釣りになるでしょうね。
堤防に入ってみると意外と短い
上の写真は堤防の左側(東側)手前3分の1ぐらいのところに釣り座を構えて、堤防の先向いて撮った写真です。
広角レンズなのでそれなりのスペースがあるように見えますが、奥は両方ともおそらく常連さんで埋まってます。
左側の釣り人の奥にスペースがありますが、実際は1人竿を下ろすぐらいのスペースです。
この状態で右側の釣座に入るのは厳しいかな。ちょこちょこっと歩いていって、足元に落とす程度ならいいかもしれませんが、荷物をどかっと下ろするとすこし嫌な顔されそう...。
混雑時はどうなのかはわかりませんが、思ったより堤防が短いので、場所取りは早めにいかないと、ですね。
噂通り海面までは1mあるかないか。高波や強風のときは怖いですね(T_T)
東側はアジやサバがそれなりのサイズで釣れてた
とりあえずサビキを始めてみましたが、豆アジやアユの稚魚など10cm無いぐらいの魚が結構泳いでるし、釣れました。
鈴なりにはなりませんが、仕掛けを投入して何回かしゃくるとだいたい1匹掛かってるっていう釣れ方です。お隣さんもだいたい似たような感じ。
堤防先端の常連さんは、飛ばしサビキっぽい釣り方で30cmぐらいのサバとかコノシロかなぁ、白い魚を2時間の間に3~4尾釣ってました。
ぼくは豆アジを2尾釣ったあと、泳がせ釣りしてましたが、フィッシュイーターはかからず。
海底を引きずってリトリーブしたところ、根がかるところはなかったですね。
ただ、昆布が海面を流れてるし、仕掛けを海底引きずってみたら針に海藻が掛かってるので、これからの季節は、ちと厳しいかも。
まとめ
- 堤防の左側は砂場、右側はゴロタ石
- 眼の前100mまでが投げられる距離
- 堤防手前は豆アジなどの小魚
- 良型を狙うなら飛ばしウキで釣るべき