夜釣りに行くときに一番困るのが活き餌です。
餌屋が開いている時間に行ければいいのですが、夜釣りに行こうかっていう日の出発時間なんてだいたい店がしまってる。
遅め閉店や24時間オープンの釣具屋は遠いし...。
さすがコンビニエンス。活きエサを置くなんて。
釣りを再開したころ、テクがいるルアーじゃなかなか釣れなくて、とりあえず獲物をもって帰らないと、と思ってエサ釣りし始めたわけですが、エサの準備が大変でした。
他の釣具のように前日までに買っておく、なんて無理だし、夜釣りに出かけるころは、だいたい普通の店はしまってる時間だし。
よって、遅くまで開いてるショップか、２４時間オープンのショップまでわざわざ遠回りしてエサ買いに行ってました。
しばらくして先輩ブロガーアングラーの記事で、釣り場近くのコンビニでエサ売ってると知り、衝撃を受けつつコンビニの店主に、こんなものまで扱ってくれるなんてほんとありがとう、と心で感謝しながら、しばらくコンビニイソメを使ってたのですが、なんか活きがないというか、息してる？ みたいな。
たぶん、釣り客が増えるこの時期になると在庫回転率も上がるとおもいますけど、基本パッキングされて冷蔵庫で寝かされてるエサの活きは、さっきまで水槽で泳いでた釣具ショップの活きとは、比べ物にならないわけで、釣れない理由を虫エサの活きにしつつ、やっぱり遠回りして釣具屋で買ってからポイントに行ってました。
満を持してのパワーイソメ
そんなとき、アマゾンのセール中に見つけたのが、マルキューのパワーイソメ
これです。買ってしばらくタックルボックスに眠ってましたが、あるとき思い出して取り出してみる機会到来。
プラモのパーツか？とツッコみたくなるようなランナーについたままの状態だし、ブルーベリーのニオイのする液体につかってるし、魚の気持ちはわかりませんが、これつれるの？とおもいたくなる代物でした。
まぁ、見た目ストレートワームだから動きつければいいか、と思い直してつかったのですが、なんと投げて第一投目でカサゴがフィッシュオン！！
その後の釣行でも、釣れなくてもエサ取りにちぎられることもあるし、少なくとも魚は違和感感じてないよ、コレ！と、思わず声が漏れるほど、食いがいいのでした。
各種パワーイソメを使ってみて
パワーイソメの太さは、極太、太、中、細、がありますが、本物のイソメより１ランク細い感じです。
つまり、イソメ（太）を普段つかってるなら、パワーイソメは極太がしっくりきます。
色も、青イソメ（緑色です）や赤イソメなど試してみましたが、昼間はあまり差がないかなぁ。ただし夜は赤のほうがヒットしたかも。
値段はリアル店舗とほぼ同じです。釣具屋に行く手間を考えると、アマゾンで買っておいたほうが手間なしで便利、ですかね。
ちなみに僕はアマゾンプライムなので、送料がかからないから、とも言えます。
常温保存できて、使える疑似餌のパワーイソメでした。
