今週、夜釣りです。
風があまりないこともあり、前から気になっていた福浦岸壁に行ってきました。が、今回はほんと疲れた。。。
最初は根岸へ
磯子のキャスティングでアオイソメを買い、そのまま福浦岸壁に行くのはちょっともったいない気がして、ちょっと様子見のつもりで根岸港へ行ってみました。
薄く雲がかかっているものの、月明かりに照らされた海面を見てみると、かなり低い。
タイドグラフをみると引き潮の時間帯、つまりこれから潮が満ちていくので、魚の活性もあがるはず(と、なにかで読んだ)。
根岸港の週末はいつも釣り人が多いですが、たまたまいつもの釣座を確保できたので、しばらくここでやってみようと、投げとライトリグで様子見。
何投か投げてみましたが、なぜか、今日は釣れる気がしない(´・ω・`)
なんか匂いがしないんですよね、釣れるっていう。。。磯子はニオイがキツくないと魚も休んでるのかな。たしかに根岸港のいつもの工業港っぽいニオイがしなかった。
2時間ぐらいは粘りましたが、やっぱり福浦岸壁にいこうと、お片付け開始。
ひさびさの福浦岸壁は混んでた
福浦岸壁は冬になってから行き始めたし、前の福浦岸壁は厳寒のマイナス気温のときだったので、今回は釣りやすいだろうとポイントへ行ってみれば、人、人、人。
さすが人気スポットですね、日付が変わろうとしているのに、見渡すと均等に釣り人がならんでる。
これだけ人がいるってことは釣れてるってことかな、こりゃ、期待できるなー、とポジティブシンキングして、てくてくきょろきょろ、ようやく釣り座を見つけ、根岸であらかた準備済みだったので、速攻第一投。
第一投は投げ釣りです。
前にも思ったのですが、流れが早い福浦とかで使うジェット天秤のサイズだと、手持ちの投げ竿じゃやらかくて、うまく飛ばないんですよね。
ショアジギングのロッドがほしいなと思ってるんだけど、需要的には硬めの投げ竿を買うのが先かなぁ。
と、一番楽しい時間帯である、なにか欲しいものについて思い巡らしつつ、カゴ釣りもしてみるかと遠投カゴを用意し、ダイワリバティクラブ遠投をぶんまわしてみました。
が、こっちもおもったほど飛ばない。どちらかっちゃぁ、遠投ウキが空気抵抗を受けてブレーキ掛かっている雰囲気。
遠投ウキ、お前も必要か。
福浦でも魚の気配なし
一通り仕掛けるのも終わり、ちょいちょい餌を変えてみたりしてるけど、ここもアタリがない。
周りの人は、暗くて魚がきてるのかどうかは、よくわからず。
うーん、今日魚のアタリがないという予想はアタリだったのか。。。
とか、考えながら、メバリングのほうをキャストしたり巻いたりしていると、軽いアタリが!
でも、軽いジグヘッドって、結構集中しとかないと、気づくとヘチまで押し戻されてたりして、ヘチの壁で波に揉まれて、アタリっぽい振動があるんですよね。
今回もそれか、と思ってラインのテンション張って、しばらく静止してみると、やはり潜る感覚!
よっしゃー! 本日1尾目ー(昨夜からだが)。
でも、軽い...。なにかなー、と上げてみると可愛らしいチビメバル...。
メバルは、大きくなるのに長い期間を要します。
15cm以下のものは、丁寧にリリースしてあげましょう。
とよく海釣り施設で案内されてますので、丁重にお帰りいただきました。
打ちひしがれ帰宅
結局、アタリもチビメバルの1回だけ、もうかなりお疲れモードになってきたので、すごすご帰宅の途につくことに。
帰り、かなり眠くなってて、たまたま80’s特集でかかってたケニー・ロギンスのFOOTLOOSEを熱唱しながら運転してまして(笑)、自宅についたら空が白み始めてました。
朝マズメはこれからじゃないですかー。
ま、でも用事があるので続けられない。
でも、くやしいぃ。
今回、ボウズは逃れましたが五厘刈りぐらいかなぁ。そもそもリリースしたのって釣果に入るんだっけ。